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Portugal/Algarve's Life(ポルトガル・アルガルブから)

ポルトガル・アルガルブ地方の町、Praia da luzでお菓子屋経営 & ときどき旅日記

ポルトガルとスペインの国境・Castro marín(カストロ・マリン)とSevilla(セビーリャ)

IKEAで買い物がしたい。IKEAはリスボンとスペインのSevilla(セビーリャ)にある。リスボンまでは車で3時間。セビーリャは2時間強。セビーリャの方が近い。日帰りできる距離。でもセビーリャにはまだ行ったことがない。じゃあ、IKEAのついでにセビーリャ観光。セビーリャまで行くならポルトガル-スペイン国境の街 Castro Maím(カストロ・マリン)も見てみたい。そうなると日帰りではちょっときついからセビーリャ近辺で一泊しよう。スペインで泊るなら、も・ち・ろ・ん・パラドール。探すとセビーリャから40Kmの場所にCarmona(カルモナ)という町がありそこにパラドールが。そこを予約。

こうしてCarmona(カルモナ)で一泊、セビーリャ観光。でもメインはあくまでIKEAという日程が決まりました。

 

まず、ラゴスから Catro marím(カストロ・マリン)まで

車で高速を使っておよそ1時間。 

ポルトガルとスペインを隔てるグアディアナ河(Guadiana)沿いにある町である。

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スペインとの戦いのために造られた要塞は想像していた以上に大きかった。

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幸い、天気は良く町自体は悪くはないのだが今一つ、寂れた感が漂う。スペインやフランスの町と比べてももう少しポルトガルには頑張ってほしいところ。

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これがグアディアナ河。手前はポルトガル、河の向こうの街はスペイン・アヤモンテ(Ayamonte)。

                       

  

 ここから国境を越えセビーリャ(Sevilla)までさらに1時間強。

その気になればラゴスから2時間ちょっとでセビーリャまで行けてしまうんですね。

これまで30年前にセビーリャを訪れたことがあるフランス人から、

「セビーリャはスリが多くて危険だから気をつけろ。」

「汚い。」

「セビーリャで食べたパエリアはまずかった。」

等々、散々ネガティブなことを言われ続けていたため、どんなに危険なところかと思っていたけれど、百聞は一見にしかず、全く安全で、清潔で、入った2軒のレストランも美味しかったですよ。もちろん地元人以外はあまり行かない方がいい区域もあるかもしれないし、郊外に行けばあまり清潔でないところもあるかもしれないし、全てのレストランが美味しいわけではないだろうけれど、それはどこの国のどこの街でも同じ。とてもいいところでした。

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馬のタクシーが街の至る所に。おしゃれです。

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Alcazar(アルカサール)への入場は長蛇の列。

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路上でのフラメンコ。

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大聖堂の周囲はレストラン街。タパスは少しづつ色々なものを食べたい自分のような人間にとっては最高ですね。

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 ヒラルダの塔からの眺め

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 クリストフ・コロンブスの墓       ヒラルダの塔

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大聖堂の中はさすが世界で3番目に大きい大聖堂、というだけあって圧倒されるものがあるけれど、あまりに金金していて最後の方はちょっとげんなりしました。

 

大聖堂やアルカサールは散々いろいろなところで説明されていると思うので、ここではちょっとマイナーな Casa de pilatos(カサ・デ・ピラトス=ピラトスの家)を紹介したいと思います。

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 Casa de Pilatos(カサ・デ・ピラテス)入口にあったオレンジ。

そういえば、セビーリャの中心はそこらじゅうオレンジの木だらけでした。

 Casa de Pilatos(カサ・デ・ピラテス)

15世紀から16世紀にかけて建てられた、アルカサールと共にアンダルシア地方を代表する建築物です。特にその美しいパシィオ (Patio=中庭) で知られているようです。

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入口から中庭がちょろっと見えます。いかにもな雰囲気ですね。

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 アテナ女神像が立つパシィオ。

この地で財力と権力があったエンリケーリベラ夫婦(Enriquez-Ribera)によって1480年頃に建設が始まったらしいです。

建設工事の時期により、このCasa de Pilatos(カサ・デ・ピラテス)はMudéjar(ムデハル)、ゴシック、ルネッサンス様式が混在した建築様式になっているらしい。らしいというのは僕はあまり建築の歴史に精通していないのでここは耳にした説明の繰り返しです。

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Casa de Pilatos(カサ・デ・ピラテス)は建築当初から今でもエンリケーリベラ夫婦(Enriquez-Ribera)とその子孫が所有し、実際につい最近までここに住んでいたようです。二階の部屋には家族の写真が至る所に飾ってありました。(撮影禁止)

 

実はここはセビーリャを訪れる前にフランス人の友人から、Casa de Pilatos(カサ・デ・ピラテス)はアルカサールよりきれいだった、と聞いていたので入場のために長いこと待たされるアルカサールには行かずこちらに行くことにしていたのです。こちらはあまり知られていないためか、全く並ばずに入ることができました。

是非、機会があったらここまで足を伸ばしてみてください。大聖堂やアルカサールのある中心街からすぐです。

 

そしてPlaza de Espanã(スペイン広場)

最後にセビーリャを離れる前にスペイン広場へ行ってきました。

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スターウォーズで使われたと言ってもピンとこないのだけれど(映画は見たのになぁ)、とても広く落ち着ける場所でした。市民の憩いの場って感じですね。

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今回の観光ですっかりセビーリャの印象が変わりました。

今住んでいるところから車で2時間ちょっとならこれからも機会あるごとに遊びにきたいです。

 

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レストランにあった牛たち。

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